高野山講座「九州に空海ゆかりのお寺はいくつある?(答えはこの中に!)」

「空海の口に金星が飛び込んだ不思議体験の日時が現代天文学で判明?」

世界遺産であり真言密教の聖地、「総本山金剛峯寺」。今年はユネスコ世界文化遺産登録20周年、ますます人気は高まるばかりです。その高野山の全容、その中に宿る魅力をたっぷりお話ししていただきます。

講師より一言!「九州の通訳ガイドには、あまり縁の無い高野山ですが、ユネスコ世界遺産の高野山は2009年にはミシュランのグリーンガイド日本版でも最高ランクの3つ星に認定され、更にTripAdvisorの「外国人に人気の観光スポットランキング 2020」によると高野山 奥之院は、日本で10番目の人気の観光地となっています。そして、ここ九州には開祖空海縁の寺が“東長寺”を始めとして5つも存在します。
この講座では、今でも空海が瞑想を続ける聖地「奥の院」、現在でも修行の場である「壇上伽藍」、そして「空海」の生涯の3部に分けて講座を進めています。」                           (高野山真言宗南福寺(福岡市中央区桜坂)の住職によるお墨付きです)

【受講資格】ご興味のある方ならどなたでも参加できます
【受講料金】 会員 3,500円、フレンドシップ会員4,000円、非会員 4,500円

【開催日】 2024年12月21日(土)10:00-12:00 3部構成(各部10分ずつ質問コーナーあり)
【申込締切日】 2024年12月13日(金)17:00 ※対面受講は最大18名、オンライン・録画受講は定員なし
           
【場所】  対面:一般社団法人 九州通訳・翻訳者・ガイド協会 研修室(福岡市南区)
【受講特典】 高野山のガイドが完全攻略できる、ボリューム満点のテキスト付!

【お申込みリンク】こちらのリンクから必要な情報を記載の上、お申し込みください。
 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeAF02pf0cw_Kbym_iaakQ80HlO-oxCogax94JCxHcPdI7F_w/viewform

【講 師】 森永 雅俊 【全国通訳案内士】
プロフィール:
1980年大学卒業後、旅行業に従事して44年。2018年より全国英語通訳案内士。
元々高野山真言宗の家系で育っていましたが、今一無関心でした。2006年父の他界をきっかけに、仏教に興味を持ち始め真言宗と空海の研究を始める。2016年度の全国通訳案内士の二次(面接)試験の課題に奇跡的に“高野山”が出題され、合格。その後、全国英語通訳案内士として高野山を20回以上訪れる。奥の院で弘法大師空海を身近に感じている(空海推しの)仏教信者です。

「あの建築を紹介したい!」建築アート講座シリーズ

英語ガイドの真っただ中で、「あの建築を紹介したい」と思うけど、さてどのように紹介したものか?建築学科を卒業した私自身がいつも思うことです。建築を観る時、紹介する時のポイントや、点と点を繋いで物語として伝えていく、その秘訣をシェアします。
5回開催の第1回目は、太宰府天満宮の参道で目を引くスターバックスのデザインで知られる建築家、隈研吾を取り上げます。東京2020オリンピックの国立競技場のデザインや、新福岡県立美術館の設計も現在進行形で、今後も話題には事欠きません。隈研吾作品を中心に、福岡市内外の主だった建築(例:南蔵院の寝観音像と九州国立博物館の意外な縁)や、身近な彫刻作品やアートを多数の写真で、関連リンクとともにご紹介します。インバウンドゲストへの充実したガイドトークに是非お役立てください。

【受講資格】ご興味のある方ならどなたでも参加できます
【受講料金】 会員 3,500円、フレンドシップ会員 4,000円、一般 4,500円

【開催日】 全5回開催 (2024年度2回・2025年度3回/日程未定)
      第1回 2024年12月14日(土) 10:00-12:00
      第2回 2025年 1月25日(土) 10:00-12:00
※対面、オンライン利用のハイブリッド方式、録画受講の可能
※対面受講は最大18名、オンラインは定員なし
           
【申込締切日】 第1回 2024年12月6日(金)17:00 
       第2回 2025年1月17日(金)17:00 
【場所】 対面:一般社団法人 九州通訳・翻訳者・ガイド協会 研修室(福岡市南区玉川町13‐28 鶴田ビル4階)

【お申込み】下記のリンクに必要事項を記入の上、お申込み下さい。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeZIBDAZOdm9mpq725DeAZKTwPpsF3GEJ3oj0R_-DsZBNbmmA/viewform
        
【講 師】 徳永 昭夫
プロフィール:1965年福岡県飯塚市生まれ、福岡市西区在住。熊本大学工学部環境建設工学科建築コースを卒業。
カナダにてワーキングホリデービザによる1年間の滞在を経て、ニューヨークシティのマンハッタン(Mercer St. between Houston and Prince)の(当時)TANSUYA / CAST IRON GALLERYにH-1 Visaの基で勤務。1992年末に現地にて初個展、6000米ドルの売り上げを得る。1993年から福岡市在住。1994年に現代美術作家モナ・ハトゥムの作品制作と設営に携わり、Art Installerとしての醍醐味を知る。店舗設計や内装工事施工管理の経験と英語力を活かして、福岡アジア美術館のアーティスト・イン・レジデンス事業のサポートや、福岡市美術館勤務(国際渉外担当員)をはじめ、国内外のアートイベントにおける通訳兼設営スタッフとしての経験多数。2015年3月に全国通訳案内士資格取得して以来、独自のアート・ツアーの造成、実現、継続を目指して奮闘中。

ガイドの環境向上に役立つアンケート協力のお願い

「九州ボルケーノツーリズム」は5か年計画の2年目にあたり、K-iTGは、上記の研修事業と「ガイドのあるべき姿、理想像」を明らかにする「ガイドライン策定」事業を受註しています。

コロナ禍後に一気に業務が増加し、多忙な日々を過ごされている方が多いと思いますが、今後もサステナブル(持続可能)に、ゲストも喜び、ガイドも報酬や環境の向上が見込めるよう、実態把握にご協力をお願いします。みなさまの回答が明日のガイドを取り巻く状況の改善につながります。

※「地方における高付価値なインバウンド観光地づくり事業」とは:観光庁が今後のインバウンド(訪日外国人旅行客)の本格的な回復を見据えて、都市圏だけではなく地方にその誘客を促すために、5つの観点(ウリ、コネ、ヤド、ヒト、アシ)のレベルアップを軸に集中的な支援を実施する事業。全国14のエリアが選定されています。

以上

雲仙・阿蘇・鹿児島‐九州の火山の物語をガイドしませんか。九州ボルケーノ ツーリズム アテンダント研修 受講生募集!

九州をガイドする際に、行程に入っていることが多い「雲仙」「阿蘇」「鹿児島」。このエリアは観光庁の「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり事業」に選ばれ、“Living with Volcanoes”をテーマに魅力あるストーリーやコンテンツ造りが進められています。

2024年11月から2025年1月にかけて、オンラインや現地で、即戦力となるガイド=アテンダントを育成すべく研修を開催しますので、ぜひご参加ください!

※「地方における高付価値なインバウンド観光地づくり事業」とは:観光庁が今後のインバウンド(訪日外国人旅行客)の本格的な回復を見据えて、都市圏だけではなく地方にその誘客を促すために、5つの観点(ウリ、コネ、ヤド、ヒト、アシ)のレベルアップを軸に集中的な支援を実施する事業。全国14のエリアが選定されています。

※現時点での全国通訳案内士・地域通訳案内士等の資格有無は問いません。

【受講料】無料 

【研修日程と内容】 11月24日(日) 即戦力化座学研修 10時〜17時

・Zoomウェビナー形式

※お申し込み後、やむなく欠席された方は、後日動画での録画視聴が可能です。

「Living with Volcanoesのストーリー」「危機管理のポイント」「雲仙・阿蘇・鹿児島 各エリアのストーリー/ガイドのポイント」が学べます。

■実地ガイド研修 9時現地集合 夕方解散予定

各エリアにおけるガイド経験、講師経験豊富な現役ガイドが、案内するコースをまわりながらガイドポイントを説明します。

・鹿児島 12月22日(日)堀切 美貴子(K-iTG鹿児島県支部長)

・雲仙  1月11日(土) 小川 美由紀(K-iTG専務理事兼長崎県支部長)、市来 勇人(TSUDOI guest house/Guide オーナー)

・阿蘇  1月12日(日) 柴田 薫(K-iTG副会長兼佐賀県支部長)

詳細は下記のチラシをご覧ください。

下記リンク先からもお申し込みください。

申し込み期限 2024年11月20日(水)

研修についてのお問い合わせ:(一社)九州通訳・翻訳者・ガイド協会(K-iTG)事務局

TEL:092-710-1150  平日10:00~17:00

以上