通訳案内士の新科目「通訳案内の実務」って何??

今年の通訳案内士試験はずいぶん変わります

一番変わった事は新科目が追加された事です。

新科目は「通訳案内の実務

通訳案内の現場において求められる基礎的な知識を問われます。

つまり??

旅行業法や旅程管理に関する基礎的な内容、危機管理、宗教・文化の違う訪日外国人への対応などが問われるようです。

この科目はおよそ試験時間20分で20問、50点満点。

30点を合格基準にしています。

実際のガイドの仕事に必要です!

この科目追加に伴い、一般常識が試験時間20分で20問、50点満点となります。

合格基準30点。

地理と歴史はこれまで通り、40分で40問、100点満点

合格基準70点

外国語筆記試験もこれまで通り、120分で100点満点

合格基準70点

英語の免除は英検1級はそのままですが

ここ数年TOEIC840点だったのが、今年から900点に大幅アップになっています

全国通訳案内士には、これ位の英語力が必要という事でしょうね。

協会では新科目対策も含めて直前試験対策講座を開催します。

① 地理        90分×4コマ

② 歴史        90分×4コマ

③ 一般常識+実務    90分×4コマ

2コマが基礎講座 + 2コマを応用講座

基礎講座では現役通訳案内士が自身の体験からガイド試験攻略法を伝授します。

応用講座ではベテラン講師がしっかりガイド試験対策を伝授します

遠隔地の方、講座日に受講できない方たちのためにインターネットで通信受講ができるように準備を進めています。準備が整い、配信可能になりましたら、お知らせします。

ガイド試験対策講座は協会HPから申し込みできます。

今年受験の方だけでなく、来年受験の方もこれから準備してはいかがですか?

勉強方法などのヒントがいっぱいです。

苦手な科目のみの受講も可能です。

平成30年7月15日(日) 地理・歴史・一般常識 基礎

平成30年7月22日(日) 地理・歴史・一般常識 基礎

平成30年7月29日(日)    地理・歴史・一般常識 応用

平成30年8月5日(日)      地理・歴史・一般常識 応用

詳しくはHPの「セミナー・講習会」でご確認ください。

今年受験のみなさん、8月19日まで暑さに負けず勉強してください!

勉強したことは必ず役に立ちます。

2次対策講座も計画していますのでご安心ください。

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