「日本酒講座」
K-iTG 一般社団法人九州通訳・翻訳者・ガイド協会が随時開催する通訳案内士など観光ガイドのための講座シリーズ。今回は、日本酒の世界に迫ります。
ワインと並ぶ食中酒である日本酒の魅力や特徴について、外国人に分かりやすく説明できるようになるための実践講座です。
喜多屋さんの日本酒の試飲ありです!
講義内容:
お酒の作り方と飲まれ方。醸造酒と蒸留酒の違い。食前酒、食中酒、食後酒の違い。
日本酒造りはワイン造りに似ている。似ているところと違うところ。
だから、英語で書かれたワインの本は、同じ醸造酒である日本酒を説明するのに最適の教科書。
だから、英語で書かれたウイスキーの本は、同じ蒸留酒である焼酎を説明するのに最適の教科書。
ワイン、日本酒が食中酒として好まれる理由。
利き酒・試飲・テイスティングを楽しむ方法。
日本酒の種類(大吟醸、吟醸酒、純米酒など)とそれぞれの特徴。飲み比べてみましょう。
喜多屋が目指す酒造り①「芳醇爽快」。越後の酒の「端麗辛口」とは違う。何が違うのか。
喜多屋が目指す酒造り②地元産にこだわる。八女産の酒造好適米の栽培と矢部川の伏流水。
最近の日本酒のトレンド。海外での評判、普及の状況。
講師:木下雄大(Kinoshita Kazuhiro)氏
木下さんは、江戸時代の文政年間から八女市で酒造りをしている株式会社喜多屋の社員。シンガポールやニューヨークなど海外で、日本酒を広める活動をされてきました。
現在は、生まれ故郷の八女市の本社で、広報と酒造りを担当しています。酒造りを担当するのは「主人自ら酒造るべし」が家訓の創業家の一員としては当たり前のこと。
海外での普及活動の経験や酒造りの経験を基に、日本酒の魅力や特徴、最近の海外での日本酒の評判、日本酒が外国人に受容されている背景などをお話しいただきます。
文政3(1820)年創業の喜多屋は、今年、創業200年を迎えます
企画:若林宗男(協会理事)
開催日時:令和2年2月15日(土)14時~16時。
開催会場:一般社団法人九州通訳・翻訳者・ガイド協会研修センター
〒815-0032 福岡県福岡市南区塩原4丁目4−22
受講料:会員3,300円(税込)非会員4,400円(税込)
最低催行人数:10人 会場定員:20名(会場定員後もオンライン受講は可能です)
※オンライン受講(ライブ配信のみ):可能 (講座費は同額です)
※当日は日本酒の試飲があります。お車で来場の方は試飲できないことをご理解お願いいたします。
(試飲されない場合も講座費は同額です)
※当協会は多言語会員の協会ですので、基本的には日本語での講義となります。
申込先:K-iTG 協会研修センター kenshu@k-itg.or.jpまで
お申し込み順は kenshu@k-itg.or.jp へのメール受信順となります。
会員の方は、①講座名、②会員番号、③名前、
非会員の方は、①講座名、②名前、③住所、④電話番号、⑤メールアドレスを書いてお申し込みください。
お支払い:銀行振込みかクレジットを選べます。入金確認後、正式受付となります。1週間以内のご入金お願いします。申込者様都合でのキャンセルには返金致しかねますのでご了承ください。
・銀行振込 (振込手数料はご負担ください)
楽天銀行 第一営業支店(251)
普通預金 7742867
シャ)キュウシュウツウヤク・ホンヤクシャ・ガイドキョウカイ
一般社団法人 九州通訳・翻訳者・ガイド協会
※銀行振込の場合は、振込者のお名前の前に、振込番号01199を必ず記入してください。申込番号が無い場合は、何の入金か不明のため、入金されても申込保留となります。記入ができない場合はご一報ください。
例)01199 キュウシュウハナコ
・クレジットカード
クレジットカード決済をご希望の方は、メールにてお申し出ください。
担当者がメールにinvoiceを送りますので、手順に従って決済をお願いします。
注:決済手数料は各位で負担をお願いします。手数料は1,000円毎に40円です。
取扱カード
VISA・Mastercard・American Express・JCB・Diners Club・Discover
お申し込みお待ちしております!
※お申し込みは kenshu@k-itg.or.jp へのメール受信順となります。FBに参加表明してもお申し込みにはなりませんのでご注意ください。
会員の方は : ①講座名、②会員番号、③名前、
非会員の方は : ①講座名、②名前、③住所、④電話番号、⑤メールアドレス
上記を書いてお申し込みください。お申込みお待ちしています!